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地震は突然に!!!備えは万全ですか???制振ダンパーMIRAIEがオススメです!!!

春一番の風を感じながら春の気配を感じています、工事部の阿南です。

新生活に向けて準備を進めていらっしゃる方も多いと思いますが、つい先日宮城県や福島県で震度6強の強い地震がありましたね。私もテレビを見ているときに地震速報で見てびっくりしました。大きな津波が起きる可能性がある震度でしたので、被害が出ないことを祈っておりました。

今回は地震対策として私たちがオススメしている住友ゴム工業の木造住宅用制振ダンパーMIRAIEのご紹介です。

おそらく皆さんも一度は聞いたことがある名前かと思います。

ただ名前は聞いたことあるけど、実際耐震等級3の家や他社の制振ダンパーと比べてどうなの?そもそも何が違うの?

と疑問をお持ちの方は多いと思います。何を隠そうと私もその一人でしたので安心してください。笑

まずはMIRAIEの3つ特徴を見てみて下さい。(製品ページより抜粋) MIRAIE製品ページはこちら

1:高い制震性能により、制震装置の設置基数を減らし低価格を実現。
優れたエネルギー吸収性能を持つ住友ゴム独自の「高減衰ゴム」を使用することで、設置基数を最小限に抑えることができました。
2:最大95%の揺れ幅を低減。繰り返しの余震にも効果を発揮します。
構造物は地震で負荷がかかるたびにダメージを蓄積します。MIRAIEは最大95%の揺れを吸収。家の損傷を抑え、住まいの資産価値を守ります。
※2017年1月 京都大学防災研究所でのMIRAIE軸組を使用した実大実験の結果による。
3:メンテナンスフリーで高い性能を持続。
「高減衰ゴム」は促進劣化試験により、90年経過してもほとんど性能が変わらないことを確認しています。

赤字で表記している部分がMIRAIEの強みになります。ここだけ見て頂けるだけでいい製品なのがお分かり頂けるかと思います。

そんな中でつい先日MIRAIEの担当者と話をする機会がありまして教えて頂いた内容が、耐震等級3の家、耐力壁+制振ダンパーの家では熊本地震級の地震が起きた時に1回目は耐えられても2回目、3回目と繰り返し起こった場合に耐力壁、柱、ボルトなどの金物類にダメージが蓄積されて倒壊する恐れがあることです。※耐力壁とは水平方向(左右)にかかる荷重に抵抗する力を持つ壁になります。

ではなぜMIRAIEが耐震等級3、他の制振ダンパーと違うと言えるのかについてですが、実際に熊本地震級の震度で耐震等級3、他社の制振ダンパー、耐震等級1+MIRAIEで試験を行い、耐震等級1+MIRAIEが一番揺れを抑えられたことが実証されているからです。

振動台実験で熊本地震級の揺れを再現したビデオがありますので一度ご覧下さい。☛ 振動台実験(熊本地震級)はこちら

熊本地震は余震がマグニチュード6.5本震がマグニチュード7.3とかなり大きな地震でした。余談ですが、私が熊本に住んでいた約15年前から30年以内に熊本で大きな地震が起こると言われておりました。ちなみに阿南という苗字は大分県に多いです。

実際に熊本地震では地震発生から3か月間で1,888回の地震が発生したとされています。3か月間で1,888回ということは1日に20回以上地震が起きていることになります。恐ろしいですね。。。

イニハンスの家づくりでは耐震等級1+MIRAIEが基本仕様となっておりますのでご安心してお住み頂けます。

※モデルにミニサイズのミライエを設置しております

写真は現在大人気の河内長野モデルに施工したMIRAIEになります。工事中に見るためには上棟から1週間ほどしか見れる期間がないレアな写真になります。次回の新築でも構造見学会を開催しますので、気になる方は是非ご参加下さい。参加費は無料です。
現在若草町3号地、河内長野モデルA、Bで完成見学会を開催中です。(一部外構完成は除く)
☛ 河内長野モデル グランドオープンの案内はこちら
若草町3号地は随時受付しております。
多くのお問い合わせを頂いておりますので気になる方はお早めにご参加下さいませ。

 

現場からは以上です~~~

住宅用の土地探しもお任せください

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