Weiß /ヴァイス

パワービルド工法は、日本で愛される木の住まいを頑強な「木の剛邸」へと進化させた工法です。
ボルト・ナットを使用せず、専用のオリジナル金物で柱や梁を緊結する、きわめて構造信頼性の高い次世代の工法です。

Weiß/ヴァイス（ハイグレード）では、長期にわたって優良な状態を維持するための配慮を行っている高性能住宅として、「長期優良住宅認定」を受けています。
「長期優良住宅」に認定されるには、建物の構造や設備が長期的な利用を踏まえていることや、一定以上の住戸面積があることなどが必要です。また、自然災害に対する配慮が取り入れられていることが重要ですし、居住環境についても考えた設計が行われていなければ認定されません。

G2とは、住宅断熱性能を示すグレードのひとつです。目安として、冬の北海道でも最低体感温度が15℃未満に感じられないことや、北海道と沖縄を除く国内の地域で13℃未満に感じられない程度の性能をもつとされています。
居室だけでなく、暖房が無い廊下や脱衣所での温度も含みます。そのためG2の水準を満たすように建てられた家であれば、高い省エネ性能をもちながら、快適性も保つことができます。また、ヒートショックなどによる悪影響が起こりにくいなど、健康面でのメリットもあります。

UA値（外皮平均熱貫流率）とは断熱性能を示す数値で、数値が小さいほど断熱性が高いことを示します。地域によって数値は異なりますが、UA値0.6以下であれば次世代省エネ基準を満たすことが可能です。
また、充填断熱とは、グラスウールやロックウールなどを壁に充填する断熱工法のひとつです。

充填断熱工法は、柱などの構造材の間に断熱材を入れる方法です。
壁の内側の空間を利用するため、厚みのある断熱材を入れることができる、比較的低コストで施工できる等のメリットがあります。

Weiß/ヴァイス（ハイグレード）では、3階建て以上の建物で必ず実施される構造計算（許容応力度計算）を行っています。
構造計算は仕様規定のひとつである壁量計算（間取りの縦軸と横軸に対して耐力壁が十分かを確認する計算）とは異なり、地震による長期荷重や短期荷重、建物への積載荷重や固定荷重への抵抗力を計算し、各部材が耐えられるかを確認することができます。

「耐震」は、家の強度を上げて、地震の揺れに負けないようにすることです。法律でも、家を建てるときは耐震性を確保するように決められています。一方、「制震」は、地震の揺れのエネルギーを吸収して、家に伝わる揺れを小さくすることです。そしてMIRAIEは、住宅の制震性能を大きく高められるシステムです。地震のときに家が大きく変形するのを抑えられるので、家自体が傷つくのを防ぐ可能性を高められます。耐震の家と比べると、大きな地震の後に来る余震や、別の地震のときにも、きちんと家を守る力を発揮しやすいのがメリットです。

Weiß/ヴァイス（ハイグレード）は、耐震等級3を標準仕様として設計、建築しています。
耐震等級3は150年に1度起こるような地震でも崩壊、または倒壊しないとされる水準で、耐震等級の中で最高レベルです。
消防署や警察署などは災害時に優先的に活動しなければならないため、最高基準である耐震等級3で設計されることが一般的です。また、耐震等級3は震度6強～7の地震に耐える基準としても知られています。

TWは、風や雨のほか太陽光による劣化が少ないうえに、断熱性にも優れたフレームを使った超高性能ハイブリッド窓です。
室外側のフレームにアルミ素材を使用することで、強度と耐久性が維持できますし、屋内側に樹脂を使用することで断熱性能を高めています。また、フレームがスリム化されているので、従来の窓よりガラス面積が約3割もアップし、採光性の高さと外観的なスマートさを実現しています。

断熱等級6は、HEAT20のG2レベルの基準を満たす断熱性能を示します。
HEAT20とは「一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の略称で、より快適に暮らすための断熱性能の基準値（主にUA値）のグレードをG1～G3として定めています。
G2基準は、1、2地域で冬の室温がおおむね15℃、その他の地域でおおむね13℃を下回らないことを意味しており、高い断熱性能を持ち、快適に過ごしやすい住宅の基準とされています。

ウルトラファインバブル給湯器なら、非常に微細な泡を含んだお湯を家中に送り出すことができます。
目に見えないほどの小さな泡が水まわりの汚れを付きにくくし、また、乾燥しがちな肌のうるおいを持続させます。