ご祈祷と半セルフ地鎮祭
皆さんこんにちは、営業部の岡田です。
先日、Y様邸の半セルフ地鎮祭に、工務部の重富と参加してきました。
先ずは、建設予定地近くの神社でご祈祷!
工事の安全と家族繫栄をご祈祷していただきました。
玉串奉奠では

お施主様の美しい姿勢

私は、右足のかかと浮いてる理由がよくわからない姿勢であります・・・。
祈祷後には、お札や鎮め物などが授与されました。

集合写真

お施主様のご家族総出で、賑わっていました。
そして、その後は神社から徒歩数分の現地で地鎮祭を行いました。
地鎮祭(じちんさい)とは
新しい建物を建設する際に行われる儀式で、工事の安全や土地の神様への感謝を祈願するためのものです。この儀式は、日本の伝統的な習慣に基づいており、一般的には以下のような目的があります。
- 工事の安全祈願: 建設工事が無事に進むことを祈るために行います。
- 土地の神様への感謝: 建設予定地の土地の神様に感謝の意を示し、許可を得る意味合いがあります。
- 家族の健康祈願: 新しい家が完成した後、住む人々の健康や繁栄を願うことも含まれます。
地鎮祭は必ず行うといった決まりはないため、実施するかはお施主様の判断に委ねられます。
これから初めて地鎮祭を行うといった方は、準備が面倒だったり、費用面が不安だったりするかもしれません。
最近は神主様を呼ばずにセルフ地鎮祭を行う人も増えてきています。
昨今、セルフ地鎮祭と呼ばれるものの中には大きく分けて2つあるみたいです。
1つは完全に自分たちだけで行う「完全セルフ地鎮祭」。
もう一つは、あらかじめ神社に行ってお清めしてもらった供物を用いて自分たちで行う「半セルフ地鎮祭」。通称「略式地鎮祭」
略式地鎮祭は、神主さんに来てもらうのではなく、自分たちが神社に出向く方法です。
今回、Y様は半セルフ地鎮祭でした。

きちんと神社でご祈祷を受けて、自分たちのタイミングで行けるというのは、素晴らしいなと感じました。
ご家族と一緒に行うことで、より個人的な意味を持たせることができ、ご家族の思い出にもなります。
地鎮祭は、安全に工事が進んでいくことを願う記念行事です。
家づくりがいよいよ始まっていくと思うと、とてもワクワクしますね。
Y様、この度はおめでとうございます!
引き続きよろしくお願いいたします。