キッチンに恋した♡｜グラフテクトと暮らすデザイナーズハウス

Q1. マイホーム探しは、なにがきっかけでしたでしょうか？

きっかけは、以前住んでいた集合住宅での生活音でした。
子どもが元気いっぱいに過ごす中で、上階や下階への足音を常に気にしており、管理会社から苦情をいただいたこともありました。

ちょうどその頃、戸建てに住む友人の家へ遊びに行く機会が増え、
「子どもが気兼ねなく過ごせる環境っていいな」と強く感じたことが、マイホーム探しの始まりでした。

Q2. 家づくりは何からはじめましたか？

まずはエリア探しから始めました。
子どもの学区や子育て環境を最優先に考えながら、インターネットで分譲情報を調べていました。

当初は中古マンションも候補にしていましたが、その過程でイニハンスさんを知り、モデルハウスを見学。
実際の空間を体感したことで、「ここに住みたい」というイメージが一気に具体的になりました。

Q3. イニハンスを選んだ理由

一番の決め手は「人」でした。
担当営業の岡田さんは、裏表のない気持ちのいい対応で、私たちの要望や不安にいつも真摯に向き合ってくれました。

LINEでの相談にもすぐに応えてくれるなど、その誠実な姿勢に触れるたびに安心感が増していきました。

比較検討していた他社よりも、
「ここなら信頼して任せられる」
と早い段階で感じたことが、決め手になりました。

4. 家づくりで重視したこと（テーマなど）

テーマは「暮らしの中心にキッチンを置くこと」。
家族が自然とリビングやダイニングに集まってくるような、LDKの一体感と調和をいちばんに考えました。

当初は2階建てのプランでしたが、暮らしの動線や将来の暮らし方を夫婦で何度も話し合い、
最終的に「3階建て＋駐車場」という今のかたちに。

夜な夜な間取りを描いてはシミュレーションを重ね、少しずつ理想の住まいへ近づけていきました。

5. 家のお気に入りポイント

一番のお気に入りは、やっぱり2階のキッチン＆ダイニングです。

ワークトップの薄さとシャープなラインが美しいグラフテクトのキッチンは、リビングとの一体感が抜群で、以前から使っているダイニングテーブルとも相性がよく、空間全体がすっきりと調和しました。

家族みんなの荷物がすっきり片付く「大容量の収納」。

リビング横に設けた納戸は、日用品のストックから季節家電、子どものおもちゃまで、何でも収まる頼もしい存在です。

急な来客時でも、さっと物をしまうだけで生活感を隠せるのが便利。

収納に余裕があることで、LDKをいつも広く、気持ちよく使えるのが嬉しいです。

朝の渋滞を解消してくれる「独立カウンター」。

洗面所とは別に設けたこのスペースが、忙しい朝の時間をぐっとスムーズにしてくれました。

誰かが歯を磨いていても、気兼ねなくメイクやヘアセットができます。

「洗面所待ち」がなくなったことで、家族それぞれが自分のペースで支度できるようになり、
今では我が家に欠かせない大切な場所になっています。

共働きの私たちにとって、さらに欠かせない存在になったのがガス衣類乾燥機「乾太くん」です。

「これがない生活はもう考えられない」と言えるほど、毎日の家事をぐっと楽にしてくれています。

天気に左右されず、干す・取り込む手間からも解放されるのは本当に快適です。

夜に洗濯をすませば、朝にはふんわり乾いた服が着られるので、
時間にも心にもゆとりをもたらしてくれる、共働き夫婦の頼れる味方です。

家族が集うリビングに設けた吹き抜けは、わが家の象徴です。

高窓からやわらかな光が差し込み、時間とともに表情を変えながら空間を包み込みます。

シーリングファンが心地よい空気を巡らせ、どの季節も快適に過ごせます。

自然と家族が集まる、明るく開放的なLDKになりました。

6. 家づくりで大変だったこと

一番は予算調整です。
やりたいことが増えるたびに、優先順位の見直しが必要でした。

また、小さな子どもを連れての打ち合わせは集中しづらく、聞き漏らしがないか夫婦ですり合わせるのも少し大変でした。

駐車スペースを確保するために3階建てへと計画を変更した際、階段位置や動線の再構築は大きなターニングポイントでした。

ですが、営業担当の岡田さんと設計・IC担当の重富さんによる丁寧なフォローがあり、迷うことなく乗り越えることができました。

7. イニハンスで家づくりしてみてどうでしたか？

いつでも何度でも相談できる安心感がありました。

家づくりの過程では、私たちの気持ちが揺れる場面もありましたが、そのたびに担当の方が丁寧に向き合い、一緒に最善の形を考えてくださいました。

何かを押し付けるのではなく、寄り添いながら提案を重ねてくれたおかげで、理想の住まいにたどり着けたと思います。

今では、心から満足できる家が完成したと感じています。

8. これから家づくりされる方へアドバイス下さい。

「妥協しないでください！」
少し頑張って選んだ先に、きっと日々の豊かさがあります。

家づくりでは、「理想の家族時間はどんなシーンか？」を具体的に思い描くことが大切だと思います。

そこから逆算すると、設備や間取りの判断に迷いがなくなります。

迷ったときは、まず “暮らしの中心” を決めて、そこにしっかりと投資すること。
（わが家の場合はキッチンでした）
その軸があるだけで、残りの空間も自然と整っていきます。