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【2026年最新】家の建て替え費用はいくら?総額で考える予算計画と内訳

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【2026年最新】家の建て替え費用の相場はいくら?総額・内訳と予算の立て方

家の建て替え費用は、新しく建てる家の建築費だけで決まりません。既存住宅の解体、仮住まい、引越し、登記・ローン関連費用、外構や地盤の費用まで含めて、はじめて「総額」が見えてきます。

特に建て替えでは、現地を見ないと判断しにくい費用が多くあります。道路幅、隣家との距離、地盤、古い建物の状態、アスベストの有無、給排水管の状況などによって、同じ延床面積でも必要な予算は変わります。

POINT 01 「総額」で予算を組む

建築費+解体費+仮住まい等+諸費用+予備費で考えます。

POINT 02 平均額だけで判断しない

公的調査の金額は参考。現地条件によって大きく変わります。

POINT 03 現地調査とセットで

予算オーバーを防ぐには早い段階での資金計画が必須です。

家の建て替え費用を構成する主な項目の図解
建て替え費用は、建築費だけでなく解体費や仮住まい費、諸費用まで含めて考えることが大切です。

家の建て替え費用は「総額」で考える

建て替えを検討するとき、最初に知りたいのは「いくらで建てられるか」だと思います。ただ、建て替えでは建物本体の価格だけを見ても、実際の支払い総額とはずれが出やすくなります。

建て替え費用の考え方

建築費 + 解体費 + 仮住まい・引越し費 + 地盤・外構・ライフライン費 + 登記・ローン・税金などの諸費用 + 予備費

たとえば、建築費だけで予算を組むと、解体後に必要になる地盤改良、上下水道のやり直し、外構、仮住まい期間の延長などを後から追加で考えることになります。総額で見ておくほうが、家の大きさや設備グレードの判断もしやすくなります。

長く住み慣れた家を建て替える場合は、「できれば今の暮らしの良さは残したい」「でも耐震性や断熱性は高めたい」というご希望も多くなります。費用を抑えることだけを目的にするのではなく、これから何年住む家なのか、どの性能や暮らし方を優先するのかを先に決めておくことが大切です。

公的調査で見る建築費の目安

建築費の参考になる公的データとして、国土交通省の「住宅市場動向調査」と、住宅金融支援機構の「フラット35利用者調査」があります。ただし、どちらも調査対象や費用の定義が異なるため、ひとつの数字だけを「建て替え費用の相場」と考えるのは避けたいところです。

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調査 確認できる内容 記事での使い方
国土交通省
令和7年度 住宅市場動向調査
注文住宅の住宅建築資金は、土地購入資金を除く全国平均で5,233万円、三大都市圏平均で5,925万円。中央値は全国4,000万円、三大都市圏4,200万円とされています。 建築費の水準を知る参考。平均値は高額事例の影響を受けるため、中央値もあわせて見ると判断しやすくなります。
住宅金融支援機構
2025年度 フラット35利用者調査
フラット35利用者の注文住宅・土地付注文住宅などの集計表が公表されています。 住宅ローン利用者の建築費・所要資金の傾向を知る参考。フラット35利用者に限定されたデータである点に注意します。
平均額は「自分の家の見積額」ではありません。
建て替えでは、既存建物の解体条件、敷地の形、前面道路、地盤、希望する性能や仕様によって費用が変わります。公的データはあくまで全体像をつかむための参考として使い、実際の予算は現地調査後に組み立てましょう。

「坪単価」や「建物価格」だけで総額を判断しない

住宅会社の広告や資料にある坪単価・建物価格は、比較の入口としては役立ちます。ただし、建て替えでは解体費、仮住まい費、外構、地盤改良、登記・ローン関連費用などが別で必要になることがあります。

見積もりを見るときは、「本体工事に何が含まれるか」「付帯工事はどこまで入っているか」「現金で必要な諸費用はいくらか」を分けて確認しましょう。同じ建物価格に見えても、含まれる範囲が違えば最終的な総額は変わります。

建て替え費用の主な内訳

建て替え費用は、大きく分けると次の項目です。見積もりを比較するときは、どこまで含まれているかを確認することが大切です。

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費用項目 内容 確認したいこと
建築費 本体工事、付帯工事、設計・工事監理、住宅設備、断熱・耐震などの性能に関わる費用。 本体価格に何が含まれ、外構・照明・カーテン・空調・申請費などが別途かどうか。
解体費 既存住宅の解体、廃材処分、整地、養生、近隣配慮などに関わる費用。 構造、延床面積、重機の入りやすさ、アスベスト調査、地中埋設物が費用に影響します。
仮住まい・引越し費 工事中に住む賃貸住宅の家賃、初期費用、荷物保管、引越し2回分の費用。 工期が延びた場合の家賃、学校区や通勤、ペット可物件の有無も早めに確認します。
地盤・外構
ライフライン費
地盤調査・地盤改良、外構、駐車場、給排水・ガス・電気の引き込みや更新。 解体後でないと分からない項目があるため、予備費を含めて考えます。
登記・ローン
税金・保険
建物表題登記、保存登記、抵当権設定、住宅ローン手数料、火災保険、印紙税など。 住宅ローンに含められる費用と、現金で必要になる費用を分けます。
予備費 想定外の追加工事や仕様変更に備える費用。 総額の中にあらかじめ余白を持たせておくと、判断に余裕が出ます。
初期検討用の概算例
建築費4,200万円 + 解体費200万円 + 仮住まい・引越し120万円 + 外構・ライフライン200万円 + 登記・ローン等の諸費用200万円 + 予備費200万円 = 約5,120万円
※これは条件を単純化した例であり、実際の見積額を保証するものではありません。敷地条件、建物規模、仕様、工期、ローン条件によって変わります。

見落としやすい追加費用

建て替えで予算がぶれやすいのは、解体前には見えにくい費用があるためです。特に次の項目は、早めに確認しておきたいところです。

アスベスト調査・除去

建築物の解体・改修では、石綿の使用有無の事前調査が必要です。含有建材が見つかると、除去・処分費用や工期に影響します。

地中埋設物

古い基礎、浄化槽、井戸、廃材などが地中に残っていると、撤去費用が追加になることがあります。

地盤改良

地盤調査の結果によっては、表層改良や柱状改良などが必要になる場合があります。解体後に判断するケースもあります。

外構のやり直し

門まわり、駐車場、塀、フェンス、庭、排水計画は建物と一体で考える必要があります。

仮住まい期間の延長

確認申請、解体、天候、資材納期などにより、予定より工期が延びることがあります。

今の家と同じ大きさで建たない

建ぺい率・容積率、道路、斜線制限、防火地域などにより、既存住宅と同じ規模を再現できない場合があります。

また、一定規模以上の解体工事では、建設リサイクル法に基づく届出や分別解体・再資源化等が関係します。10平方メートルを超える建築物の除却では、建築基準法に基づく建築物除却届が必要になる場合があります。実務上は建築会社や解体業者が関わることが多いものの、施主側も「手続きが必要な工事である」ことを知っておくと安心です。

建て替え費用が現地調査から最終見積まで具体化していく流れ
建て替え費用は、現地調査・解体前調査・地盤調査を経て具体化していきます。

予算の立て方と進め方

建て替えの予算は、いきなり細かな仕様から決めるよりも、土地・建物・お金の条件を同時に整理するほうが現実的です。

  1. 現地調査を行う 敷地、道路、隣地、既存建物、ライフライン、法規制を確認します。
  2. 今の家と土地の資料を集める 登記簿、測量図、建築確認関係書類、固定資産税通知書、既存住宅の図面があれば用意します。
  3. 建て替え後の暮らし方を整理する 部屋数、駐車台数、収納、家事動線、二世帯、将来の介護、在宅ワークなどを優先順位で分けます。
  4. 総額資金計画をつくる 建築費だけでなく、解体費・仮住まい費・諸費用・予備費を含めて予算表を作ります。
  5. 住宅ローンと自己資金を確認する 既存ローンの残債、つなぎ融資、建て替えローン、現金で必要な費用を確認します。
  6. 優先順位に沿って仕様を調整する 面積、性能、設備、造作、外構を、総額の中でバランス調整します。

予備費は「余ったら使うお金」ではなく、判断の余白

予備費を最初から予算に入れておくと、解体後に必要な工事が分かったときも落ち着いて判断できます。予備費をすべて設備グレードアップに使ってしまうと、あとから必要な工事が出たときに家計を圧迫しやすくなります。

相談前に用意したい資料

建て替え費用の精度を上げるには、現地調査だけでなく、今の家と土地に関する資料も役立ちます。すべて揃っていなくても相談はできますが、次のような資料があると、法規制・解体範囲・資金計画を整理しやすくなります。

  • 土地・建物の登記簿謄本または登記事項証明書
  • 測量図、公図、境界に関する資料
  • 既存住宅の図面、建築確認関係書類
  • 固定資産税の納税通知書
  • 住宅ローンの残債が分かる資料
  • 希望する間取り、部屋数、駐車台数のメモ
  • 残したい外構、撤去したい塀・庭木などの写真
  • 仮住まいで重視したい条件

建て替え費用を調整する考え方

建て替え費用を抑えるには、単に安い仕様を選ぶよりも、総額の中で優先順位を決めることが大切です。削ってよい部分と、将来の暮らしや建物性能に関わるため慎重に判断したい部分を分けて考えましょう。

面積を必要以上に大きくしない

延床面積は建築費に大きく影響します。収納、家事動線、廊下の取り方を整理すると、暮らしやすさを保ちながら面積を調整できる場合があります。

外構を建物と同時に考える

駐車場、門まわり、フェンス、庭を後回しにすると、完成後に追加費用として重く感じやすくなります。最初から総額に含めて優先順位を決めます。

性能と設備を分けて判断する

断熱・耐震など後から変えにくい部分と、設備グレードのように更新しやすい部分を分けると、予算配分を決めやすくなります。

仮住まい期間を見込んでおく

家賃や引越し費は建物の仕様とは別に発生します。工期の余裕を含めて、月単位で資金計画に入れておくと安心です。

補助金は「使えたら加点」で考える

補助金は要件や受付状況が変わります。最初から補助金ありきで予算を組むのではなく、対象になれば負担を軽くできるものとして確認します。

見積もりの範囲をそろえる

複数社を比較する場合は、本体工事だけでなく解体、外構、諸費用、申請費まで含めた条件をそろえることが重要です。

2026年の補助金・税制で確認したいこと

建て替えでは、省エネ性能の高い新築住宅や、古家の除却を伴うケースで、国の住宅省エネ関連制度や自治体制度を確認できる場合があります。2026年時点では、国の「みらいエコ住宅2026事業」で、注文住宅の新築も対象に含まれています。

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確認項目 概要 注意点
対象住宅 GX志向型住宅、長期優良住宅、ZEH水準住宅など、一定の省エネ性能を満たす新築住宅が対象です。 住宅の性能、床面積、立地などの要件があります。設計段階で対象可否を確認します。
対象世帯 GX志向型住宅はすべての世帯、長期優良住宅・ZEH水準住宅は子育て世帯または若者夫婦世帯が対象とされています。 世帯要件の判定日は制度で定められています。公開・申請時点の公式情報を確認します。
補助額 地域区分や住宅性能により、GX志向型住宅は110万円または125万円、長期優良住宅は75万円または80万円、ZEH水準住宅は35万円または40万円が示されています。長期優良住宅・ZEH水準住宅では、古家の除却で加算がある場合があります。 地域区分、古家除却の要件、予算上限、受付期限に注意が必要です。
申請手続き 交付申請等の手続きや補助金の還元は、登録された住宅事業者が行う仕組みです。 建築主が単独で申請できる制度ではありません。依頼先が制度に対応できるか確認します。

大阪・東大阪周辺で建て替えるときの確認点

東大阪市や大阪市内、その周辺エリアでは、住宅が密集している敷地、前面道路が狭い敷地、隣家との距離が近い敷地もあります。建て替え費用を考える際は、建物の大きさや仕様だけでなく、工事のしやすさも確認が必要です。

  • 重機や工事車両が入れる道路幅があるか
  • 隣地との距離が近く、養生や足場に配慮が必要か
  • 既存の塀・擁壁・排水経路に問題がないか
  • 建て替え後に駐車場や自転車置き場をどう確保するか
  • 自治体の補助金や届出の対象になるか

補助金や税制は、年度・自治体・住宅性能・世帯条件・申請時期によって変わります。大阪府や市区町村の制度も、耐震改修、除却、省エネ化など対象が分かれることがあります。国の制度と併用できるかどうかも含め、公開前・申請前に公式情報を確認してください。

イニハンスで相談できること

株式会社イニハンスは、東大阪市を拠点に、注文住宅・土地相談・リフォームを手がける住宅会社です。公式HPでは、不動産・設計・建築を一貫して相談できる体制や、分離発注方式による価格の見える家づくりが紹介されています。

建て替えでは、土地条件、既存建物の解体、資金計画、設計、施工までがつながっています。窓口が分かれると、解体費や外構費、ローン計画が後回しになりやすいため、早い段階で総額の考え方を共有しておくことが大切です。

イニハンスの注文住宅ページでは、Pure・Blanc・Weißのシリーズも紹介されています。記事本文では価格や標準仕様を断定しませんが、建て替えのご予算、求める性能、デザインの方向性に応じて、どの考え方が合うかを相談しながら整理できます。

建て替え相談で整理しておきたいこと

相談時には、建物だけでなく「土地条件」「解体」「仮住まい」「資金計画」を同時に見ていくと、あとから費用が膨らむリスクを抑えやすくなります。

  • 今の家を解体して建て替える場合の大まかな流れ
  • 敷地・道路・隣地条件から見た工事のしやすさ
  • 解体費、外構費、地盤改良費を含めた総額の考え方
  • 住宅ローン、自己資金、現金で必要な費用の分け方
  • 建て替えとリフォームのどちらが合うかの比較
  • 性能・デザイン・面積・設備の優先順位
建て替えの資金計画と間取りを相談する打ち合わせイメージ
建て替えでは、現地条件と資金計画を早い段階で一緒に整理することが大切です。

建て替え費用は、現地調査と
資金計画をセットで整理しましょう

「今の家を建て替えると総額でどれくらい必要か」「解体費や仮住まい費まで含めると予算内に収まるか」など、早めに確認しておくと家づくりの判断がしやすくなります。東大阪市・大阪府周辺で建て替えを検討されている方は、イニハンスへご相談ください。

よくある質問

Q. 建て替え費用はいつ確定しますか?

A. 大まかな概算は現地調査後に整理できますが、最終的な費用はプラン、仕様、解体範囲、地盤調査、申請内容などが固まってから確定します。特に地盤改良や地中埋設物は、解体後に判断する場合があります。

Q. 建て替えでは現金も必要ですか?

A. 必要になることがあります。仮住まい費、引越し費、登記費用、印紙代、各種手数料など、住宅ローンに含められるかどうかは金融機関や契約内容によって異なります。資金計画では、ローンで払う費用と現金で払う費用を分けて確認しましょう。

Q. 住みながら建て替えることはできますか?

A. 通常の建て替えは、既存住宅を解体してから新築するため、工事期間中の仮住まいが必要です。敷地が広く、既存住宅を残したまま別棟を建てられる場合などは例外もありますが、法規制や敷地条件の確認が必要です。

Q. 建て替えとリフォームはどちらがよいですか?

A. 耐震性・断熱性・間取りを大きく見直したい場合は建て替えが候補になります。一方、構造状態が良く、改修範囲が明確な場合はリフォームが合うこともあります。費用だけでなく、今後何年住むか、家族構成、性能改善の必要性も含めて比較しましょう。

Q. 建て替えを考え始めたら、最初に何をすればよいですか?

A. 最初は、現地調査と総額資金計画をセットで行うのがおすすめです。建物本体の希望だけでなく、解体費、仮住まい費、外構費、地盤改良費、現金で必要な諸費用まで整理すると、判断しやすくなります。