Voice

マンションリノベで叶えた 夢のマイホーム吹き抜けロフトがある家

Q1.マイホーム探しは、なにがきっかけでしたでしょうか?
私たちは、明石市で親戚の持つ一戸建ての賃貸で暮らしていました。

しかし、職場の神戸に近い方がいいということで、神戸に引っ越したり、明石に戻ったりと二人で合計5回も引っ越しました。
友人からは引っ越しが趣味って言われてましたね。
そんな中で最後に住んだのが神戸市東灘区でした。
結婚を機にそろそろ落ち着いて我が家を持ちたいと思っていたので、街並みがキレイな東灘区と芦屋エリアで家探しを始めました。

 芦屋で某大手メーカーの一戸建ての家を気に入って契約寸前のところまでいっていたのですが、月々の返済費用の部分で引っ掛かりました

そこで再度考え直し、夫婦で人生で何に一番重きを置くかをもう一度話し合いました。
そして、私たちは、旅行が趣味で住居も今まで転々としてきたように、自由気ままにこれからも生きていきたいという結論に達しました。
それであれば、月々の住宅にかかる費用をおさえて、趣味にお金が使えるようにしたいと思ったんです。

そこから、中古マンションを購入してリノベーションをするという方向性で再度家探しを行いました。

 

Q2.イニハンスを選んだ理由
住宅購入は人生で一番高い買い物です。
一番高いものを買うのであれば好きな人達から買いたい” と思いました。
そこで以前から付き合いがあった大好きな会社であるイニハンスさん仲介とリノベーションを依頼しました。

9月残暑残る中、担当の営業さんと合計5軒ほど内覧に行きました。
その中の一軒を内覧した瞬間に、妻が非常に気に入りまして、担当営業さんも一緒になって「ここはいい!」と推してくれました。
妻と営業さんの2対1の推しに私も圧倒されましたが、その日は「一番良かったね」くらいだったのでした。
私は内覧した中に、実はもう一つお気に入りがあったので、そこもあきらめられなかったんです。

しかし、駅からは遠い分、駅前のように建物がひしめきあっていなくて開放的なことや、スーパー、ドラッグストア、大好きなスーパー銭湯が徒歩1分という高利便な環境、ロフト付きで天井が5mという他にはない間取りであること、妻からの猛プッシュで…

一週間以内に契約を決定しました。

 


Q3.リノベーションをしたポイントは?
この物件は、すでに壁紙、畳、水回り、床材、建具とすべての箇所がリフォーム済みでした。
ですので、そのままでも充分きれいだったのですが、夫婦二人とも住宅に携わる仕事をしていることもあって理想の家というのがありまして、そこに近づけるためにリノベーションをしました。

※リノベーション前の写真(リビング・和室)

※リノベーション前の写真(リビング・キッチン)

※リノベーション前の写真(ロフト)

・なるべくリビングを広くしたい

・ロフトを活かすために、現状ハシゴがついている状態を階段にしたい



・天井の高さを活かして、シーリングファンをつけたい



・キッチンをカウンターにし、大きなカップボードは置かず、飾り棚でスッキリした空間にしたい



・収納スペースを確保するために納戸を作りたい

・天井やキッチン、各部屋にアクセントクロスをはりたい



・ベランダの奥行きを活かしてデッキテラスを作りたい

上記が、リノベーションの際に出したポイントでした。
そこから、設計士の大西さんと打ち合わせを行い、現地で細かい内容をつめていきました。

その中で、やはり一戸建てのように完全に自由にリノベができるわけではなく、マンションのルールや予算の都合であきらめないといけない部分も出てきました。

何もない状態で想像がつかなくて、行き詰ってしまった時もありました。
私たち、夫婦のこだわりが強い部分もあって大西さんを困らせてしまった時もあったと思います。

しかし、最後は大西さんを信じ、任せる形でリノベーションは進んでいきました。

 

Q4.お気に入りのポイントや実際に暮らして感じた事
4つります。
1つ目は、12階という高さから見える、開放的な景色です。
天井が高く、その分、窓が通常の規格サイズの2倍近い高さがあり、そこからの景色が大変美しいことですね。朝は朝焼けを、夕方は夕日を、そして夜は月や神戸の夜景を眺めながら、夫婦で会話を楽しんでいます。

ベランダに出れば、南には海や船、北には六甲山や夜景と
美しい光景を眺めながら、「いい場所やな」っていつも話しています。
二人とも海を眺めながら生活がしたかったので夢が叶いました。

2つ目は、カッコイイ階段と棚です。
大西さんがオススメしてくれた階段が非常にカッコよくて、リビングのいいアクセントになっています。

そして、階段のデッドゾーンに棚をつけることを提案していただいたのですが、それがまたオシャレでカッコよくてお気に入りです。

3つ目は、和室を壊して作った納戸です。
そこに衣替えの服、食品、備蓄、スーツケースと様々なものを収納しています。
お互いの部屋を作るため、私たちは、あえて寝室を作っていないので、マットレスをしまったりと重宝しています。

4つ目は、ロフトです。
天井クロスも張り替え、あまったタタミを置いてます(笑)

Q5.イニハンスで家を購入した感想
私たちは、アイアンの家具が好きで部屋のインテリアも統一していたのでイニハンスさんの建てる家のイメージがぴったりフィットして、おしゃれな家を作れるイメージは最初からありました。
実際に完成した家を見た時もイメージ以上の出来上がりに二人で喜びました。

しかし、それ以上に暮らしだしてからようやくわかる細かい部分が、大西さんからいただいたアドバイスに助けられていると感じています。

例えば、リビングやキッチンの照明です。
私はオシャレにしたかったのでキッチンはペンダントライトにしたかったのですが、
「目が悪い方は蛍光灯の明るいライトの方が作業がしやすい」
「リビングのライトは夕方、夕食時、夜、深夜と細かく調光できる方がいいですよ」
と教えていただき、細かい部分ですがストレスなく調整でき、助かっています。

また、家のアクセントになっている階段ですが、エレベーターにのらず12階まで社長も含め男手3人でかついで運んでくださったそうです…相当大変だったと思います。

どうしたら、要望を叶えられるかを真剣に考えてくださり、その中でも現実的にプロとしてアドバイスをくださり、大変助かりました。
本当に感謝しかありません。

Q6.これから家を建てる方へのアドバイス
私たちは、引っ越しが5回目、一緒に暮らしだしてから年月が経っており、お互いのライフスタイルがハッキリとしていたので、リノベーションをする前に、ライフシミュレーションを何度も行いました。

生活する中で毎日繰り返し行うことを、なるべくスムーズで不快感がないようにすることが快適な毎日を送るポイントだと思うので、シミュレーションをよくしてみてください。

家を建てる時は、収納を確保することが大事とよく聞いていたのですが、まさにその通りでした。

実際に使う家具、照明など、トータルして家づくりをすることが大事だと思います

あとは、どうしても変えられない、日中の自然な明るさや、住環境、街や、そこに住む人の雰囲気など、現地に何度か足を運んで肌で感じて確かめることも大事です。

 

家族の憩いの場となる家づくりを是非、楽しんで下さい。


写真右、お施主様ご夫婦

 

住宅用の土地探しもお任せください

ページトップへ